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終身雇用なんてもうない

 

From クドウケンジ

To 社員さん

 

 

先日、テレビやネットニュースで取り上げられていたので

知っている人も多いと思いますが、

トヨタ自動車の社長が「終身雇用は難しい」と公の場で発言しました。

 

経団連の中西宏明会長も

「終身雇用を前提にすることが限界になっている」と発言し話題になりましたね。

 

 

終身雇用というのは、右肩上がりで人口が増え、マーケットが成長し、

経済が拡大しているときしかできないわけで、

それが難しくなっているということは要するに

トヨタや経団連など日本経済の中枢の企業でさえ耐えられないところまで来ているわけです。

 

さらに、インターネットやAIが日々進歩していますし、

日本の人口は減少しているものの世界の人口は増えていて、

国境や機械と人間のボーダーラインが徐々に崩れているのです。

 

何が言いたいかというと、

ずっと同じ会社で一生を終えることはほぼないと覚悟しようということです。

 

公務員や業種的に長続きする分野はあるしケースバイケースですが、

基本的には同じ会社で定年を迎えることはなくなっていくでしょう。

 

 

一生同じ会社はなくとも、一生同じ職種は十分にありえます。

 

僕たちがやっているマーケティング、つまり人間心理に対して商品を売る・広げていく仕事は、

1000年前にも、2000年前にもあったのです。

 

土木建築や飲食も、基本的に人間が生きて生活している以上なくなりづらい職種でしょう。

 

 

ただ、ちょっとイメージしてほしいのですが、身近なものだと、音楽、、、

 

僕が子供のころはCDでした。

1枚1,000円のシングルCDをCDショップに買いに行きました。

その前はレコードです。

CDの次はMDがきて、MP3全盛の時代です。

 

今の小学生にCDを見せてもよくわからないのではないでしょうか。

音楽はダウンロードしてスマホで聴くものと思っている人が増えていると思います。

 

 

映画などの映像でいえば、僕たちの時代はVHS、いわゆるビデオです。

次にDVDが登場し、ブルーレイが出て、

いまではインターネットで観るものになりました。

 

 

わかりやすい二つの事例を出しましたが、大事なのはその背景。

 

その製造に関わっていた会社やそこで働いていた人たちはその後どうなったと思いますか?

 

 

倒産した会社も多いと思いますが、

会社が残っていたとしても別の製品の生産ラインに回されたり配属や職種は変わっています。

解雇された人や、倒産とともに転職した人も多いでしょう。

 

 

当たり前ですが、時代とともに経済は発展し、社会のニーズも変化し、

必要なビジネスが変わり、会社も事業も新陳代謝していくのです。

 

これからその流れはますます加速していきます。

 

 

昔は学生のアルバイトの定番だったコンビニ店員も

いまでは多くが外国からの留学生です。

無人レジも増えてきて、アメリカでは無人店舗も登場しています。

 

 

 

そんな中、今回伝えたいことは、

どんな時代でも、会社や事業は変われど、なにかしら仕事はあるということ。

 

どんな時代でもどんな会社でも問われるのは、

「その仕事を依頼する人に価値があるのか?」ということです。

 

 

1つ目はスキル。

どの時代でも通用し、高給を稼げるスキルを持っているかどうか。

 

2つ目は習慣。

その人間の思考力、ストレス耐性、学ぶ姿勢(謙虚さ)、気遣い、誠実さなど

スキルを抜いた部分での仕事人としての基本的価値です。

 

 

コピーライティングやマーケティングといった人の心理を考え抜くスキルは

一生使えるのでスキルとしては問題ないでしょう。

 

意識しなければならないのは、ビジネスマン・人としての価値です。

 

 

どんな会社、どんな職種、どんな仕事であったとしても、

人よりも早く成長し、結果を残す姿勢・習慣が重要なのです。

 

適切な生活習慣、適切な思考習慣、適切な対人コミュニケーション能力がある人は

どんな状態でも結果を出し重宝されます。

 

そもそもそういう優れた人は独立してひとりで生計を立てたり、

キャリアアップしていったり、会社を経営する側に回ってしまいます。

 

 

つまり、終身雇用なんてもうないというのは、

・会社も実は新陳代謝しているので会社ごとなくなるサイクルは速まっているということ。

・会社は残っていても中身はどんどん変わるし、そこで働く人も変わっていくということ。

 

 

スキルもなく、習慣もいまいちな人はどんどん仕事がなくなって、

AI(人工知能)や他国の若者に仕事を取られて入れ替えられるわけです。

逆に普遍に使えるスキルや価値ある習慣を持っている人は

会社が変われど、事業部が変われど、ビジネスが変われど、重宝されるわけです。

 

 

ウィンキューブホールディングスも、

いまは利益が潤沢に出て成長していますが、ウカウカはしていられません。

どんどん新しい分野に挑戦するとともに

従業員のスキル・習慣を伸ばす人材育成をしなければ

すぐに時代の波にのまれてしまうことでしょう。

 

 

働いている方自身も、長期的な人生の展望を考えたうえで、

自分の成長を適切にとらえて素直に成長していかないと

長期的には”代替可能な人材”として苦しい立場に立たされることになります。

 

 

結論としてはセールスやマーケティングに関わる仕事はなくならないので、

本気で仕事に取り組みつつも、人間として価値ある人材になり、

どんな環境でも努力し、成長できる人材になることを目指せば人生安泰。

 

 

時代が変われど、人としての相対価値は上がり続けるので、

自分の市場価値も上がり続けます。

 

仕事に困ることはありませんし、年収も環境もどんどん良くなっていくことでしょう。

 

 

逆に、スキルもなく、ビジネスマン・人としての価値も相対的に見ていまいちな場合は、

時代の変化にのまれ、先行きが危ういことでしょう。

 

 

どんな時代、どんな会社、どんな職場、どんな仕事でも価値のある人材とはどういう人なのか?

 

自分の経済圏での相対的価値は上がっていくのか?

 

10年後20年後30年後、自分は仕事人として成功しているのだろうか?

 

 

そういうことを考えないまま、

大企業だから、儲かっている会社だから、時代に乗っている会社で今高給だからと安心していると、

時代の地殻変動に飲み込まれ、先細りしてしまいます。

 

 

ウィンキューブホールディングスは

価値ある人材を育成し、時代に合わせた価値ある事業を選択し、

これからますます成長していくように舵取りしていきますので、

 

社員さん個人個人としては

仕事人・ビジネスマンとして価値ある人材とはなにかを考え、

スキル、習慣、人間性の面で成長してほしいと思います。

 

 

 

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