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親の心子知らず、社長の心社員知らず

TO:社員さんへ

From:工藤謙治


ご存知の通り、
現在、中野オフィスを中心に
“シキガク”という新しいマネジメント形態の導入が
徐々に始まっています。

人数の増え方を見ればわかるかと思いますが、
以前と比べ、組織の拡大はより早くなっています。

そして、2020年には
少なくとも今の倍の規模になっていることでしょう。

ご存知の通り、
僕が2008年に個人事業として
<クドケンカンパニー>からスタートし、
現在は<WCH-ウィンキューブホールディングス>という
ホールディングス形式まで大きくなりました。

もともと僕はまともな会社で長く働いたこともなく、
末端の末端しか経験しておらず、
社会人としては当然未熟な状態であり、
ましてや会社経営、組織構築など
未知のものでした。

それでも手探りで進めていく中で、
外部のコンサルティングや研修を導入しつつ
今の形があります。

約10年間ですが、
本当に様々なことがあり、
会社が成長し、僕が成長し、
社員さんも成長してきました。

幸いビジネスモデルが当たったこともあり、
一般的な起業の平均値からみたら
かなり優秀な成長ぶりを見せてきました。

内部留保もこの規模としたら潤沢に保有し、
営業利益も潤沢に安定しているのは
素晴らしいことだ。

これまでの成功は僕が優秀だったからではなく、
インターネットマーケティングの成長期に
ビジネスモデルと業界が
うまくはまっていたことが大きいと思う。
実際のところビジネスは『運』が大きい。

経営する社長の力ももちろんあるけど、
伸びる業界、勝てる業界で起業するのと、
衰退業界、飽和業界、勝ちづらい業界で起業するのとでは
勝てる確率は天と地の差がある。

もちろん、死ぬかと思うほど努力してきたし、
さまざまなピンチも潜り抜けてきたけど、
僕も含めて組織力、個々の能力は
社会の一流企業の優秀層には遠く及ばない。

まだまだまだまだ、
マネジメント力、採用力、育成力は追い付いていない。

1つ理解しておいてほしいことがあります。
僕も恐れていることです。

いくら優秀なビジネスでも衰退します。
ライバル企業が増え、
時代が変わり需要が変わり、衰退するのです。

現在、WCHの主軸で利益を上げているビジネスも
今は良いビジネスであり、潤沢な利益を上げ、
クライアント様にも貢献できていますが、
それは永遠には続きません。
いつか衰退がはじまります。

時代が変わり需要が変わり
ビジネスが衰退したら会社はどうなりますか?

簡単ですね、潰れます。倒産です。
“社会に価値を提供できなくなったビジネス”
を運営する会社は倒産します。

例えば10年後、
今のビジネスの主軸が変わったとき
会社が潰れたらどうなりますか?

10年後、、、
WCHの社員さんは若いので、
家族のため、自分のために
バリバリ働いていなければなりません。

でもその時に、
市場に評価される一流の実力や経歴がなければ
生活は維持できません。

つまり、
社会の一流の給料をもらう人たち以上の
実力をもっていなければなりません。

ビジネスは時代とともに需要の変化により変貌し、
進化させなければ生き残れないのです。

古いビジネスは衰退し、
新しい需要に対応できる会社のみが生き残ります。

ソフトバンクなど良い事例ですね。

最初はPCソフトの卸売りから始まりました。
だからソフトバンクなんです。

でもADSL事業、おとくライン事業、携帯事業、
いまでは世界一のIoT事業を買収しました。

企業力が強く、組織が強く、個々の社員が強いと
ビジネスを進化させ、
別の事業を始めても勝てるのです。

サイバーエージェントもよい事例です。

ネット広告の代理店業 → アメブロ・ピグ
→ FX → ゲーム → アメバTV?
(順番は間違っているかもしれません)

事業が移り変わっても会社が成長しています。

時代が変わっても、
強い会社の共通項はなんでしょうか。

社長の先見性、ビジネス選択もそうですが、
それを支える個々の社員の強さです。

ある程度の規模を超えてくると
会社は社長の力だけでは成長できず、
強い社員、社会平均でみて
優秀な社員さんがいなければ成長できません。

もう1つの視点があります。

“会社の利益が増えないと社員の給料はあがらない”
という現実を理解しなければなりません。

給料の原資は会社の利益です。
利益が増えなければ給与の原資は増えません。
また、組織が大きくならなければ
役職が増えません。

個人個人が鍛錬され、強くなり、
会社の利益を上げ続け、
組織を拡大しなければ大きな昇給はありません。

新しいビジネス、新しい事業、
組織の拡大が起きなければ
役職の数は変わりません。
当然、グレードや役職手当などはあがりません。

特に、WCHのような
10年に満たない会社というのは
定年がほぼありません。

定年がないということは、
新陳代謝が起きないので
役職や上位グレードがなかなか空きません。

つまり、新しく役職や上位グレードを
作らなければならないのです。
そのためにも、一人一人が強くならなければなりません。

優秀な社員は、
<才能と鍛錬> で作られます。

才能は主に採用時点で決まってしまい、
なんの知名度もないWCH程度の会社では
まだ一流企業と同じレベルで採用はできません。

当然、今いる社員さんの中には優秀な人もいますが、
採用時点の才能や頭の良さ、
社会人としての能力としては至っておりません。

一流の企業のエースクラスと話すこともありますが、
学歴、能力、頭の切れ、努力という視点でも
やはりすごく優秀です。

『才能』やベースが劣っているならば
『鍛錬』するしかありません。

 

厳しくも目的をもった厳しい鍛錬

社会に貢献できる人材の育成

会社の利益向上、組織拡大、会社の長期的安定、
ビジネスの内発的革新、新しいビジネスの創生

能力が向上した社員に、
正当な対価、高給で裁量のある役職、
グレード、安定した雇用の確立、充実した福利厚生

働く社員さん、その家族の幸せの安定・サポート

これらを実現し、
まさにウィン(WIN)の立体を拡大していく、
その基本が社員の鍛錬、
そして強い文化の浸透なのです。

これから5年、10年、30年と
社会に価値を提供し、
働くスタッフが希望を感じ、
毎日が充実できる環境作りのために
今、新しいマネジメントや改革を進めていきます。

2018年は、
より「組織」「チーム」という言葉が浸透し、
スピード感があり、しんどくも楽しい会社に
更に近づいていくことでしょう。

その中で変わらなければいけないこと、
今まで既得権益が発生していた部分、人、
楽しかったけど効率的ではない習慣は
そぎ落とされます。
それは僕にも当てはまります。

全体の”長期的な”利益を真剣に考えると、
短期的な楽しさや、局所的な利益をあきらめ
全員、未来の利益を優先すべきです。

これからまだ見ぬ新入社員、新卒社員に
最高の環境となるよう変化を受け入れましょう。

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