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テスト(評価)を受けよう

To:スタッフさん

From:工藤謙治


どんなプロフェッショナルにおいても
アマチュアとの違いの1つは
自分のその方向性、分野での社会からの評価、
相対評価における”点数”をつけられるかだと感じます。

アマチュアは自分の実力を直視することなく
曖昧な状態でも通じます。

プロは違います。

その分野のプロフェッショナルは
常に自分の価値を理解しています。
社会一般的に自分の実力はどんなもんなのかを
理解しているのです。

わかりやすくいうと
アマチュアには試験があまりない、
プロは毎日が試験なのです。

試験により、自分の実力を理解する。
なるべく数字で、なるべくブレない、
誰もがわかる統一基準で把握します。
その結果がよいものであれ、よくないものであれ、
常に自分の現実に向き合っています。

だから成長が早く、セルフコントロールの基準が高い。
それがプロフェッショナルです。

小学校、中学校、高校と義務教育の時代を思い出してほしい。

小テスト、中間テスト、
期末テスト、実力テスト、、、
テスト、テスト、テスト、、、

常に”学力”という分野で計測されてきた。
その意味では、学力というプロフェッショナルの
土場にいたともいえます。

テストが来ると、真面目に勉強しノートを復習し、
中には徹夜、一夜漬けなどの経験があるのではないでしょうか。

「やばい、、来週テストだ、、、(汗)」

もし、仮に小中高にテストがなかったらどうでしょうか。
おそらく日本の学生の学力は、著しく下がっていくことでしょう。

また、プロスポーツの世界を見てみましょう。
プロ野球選手をイメージしてみてください。

収入は野球の成績(打率、防御率、守備、走塁、、)などなど
数字で計測され、球団が年俸を決めます。

毎日、毎試合の結果が自分の収入に直結するために、
選手は必死に練習します。
戦力外通知をもらったら、収入はゼロです。
ひどい場合は、
自分も家族も路頭に迷ってしまう可能性があります。

対してアマチュア野球は本業ではないので、
なにかしらの別収入があって
野球だけで生計を立てていない選手がやっています。

当然、プロに比べ球団からの評価基準も曖昧で、
成績も甘く、結果が仮に出なかったとしても
収入が途絶えることはありません。

常にテスト(評価)を受けているか受けていないかで
人の危機意識や本気度が変わるということです。

また、気持ちの部分以外にも
自分のレベルを客観的に知るという意味で
このテスト(評価)はとても重要です。

プロ野球であれば、
年俸がまさにプロ野球人としての評価なので
他球団に移籍したとしても、
同じ程度の年俸を受け取ることができます。

野球という業界で、客観的な相対評価が常に行われ
本人も自覚しているからです。

では、会社員はどうでしょうか?

会社員も月次給与があり、年収があります。
その意味ではプロといえますが、
会社員の場合は野球のようなフルコミッションや完全能力、
結果給ではないのでやっかいです。
アマチュアまで行かなくても、
テストが甘いことが多々あります。

会社の文化、社風、評価する上司の基準、
そして、労働基準法を遵守した上での給与設定になっています。

フルコミッションや完全能力のプロスポーツ選手、プロ野球の選手、
テスト前に頑張っている小中学生のように、
心理的プレッシャーの中で毎日挑んでいる人は少ないでしょう。

・売上が上がらなくても一緒、すぐに解雇されることもない。
・自分が休んでも会社は回る。
・超がんばって成長しても給料が著しくあがることもない。

その意識の甘さから、簡単に体調不良を起こしたり、
ちょっと高い壁が現れると逃げてしまったり、
上司のフィードバックを本気で捉えなれなかったりと
危機意識やプロ意識が欠如しやすいです。

だからこそ、会社員でも自分自身でテスト(評価)を
積極的に受ける必要があります。

毎日毎日がプロ野球選手の意識で、
1打席1打席に人生がかかっているように、
会社での仕事1つ1つに自分で目標を決め、自分でも評価します。

作業時間、目標のクオリティ、売上結果、
上司からの評価をなるべく定量化、定数化して記録していきます。
これが自分テストです。

テストというのは他人から受けるもの、
これもテスト(評価)です。

もう1つ、自分で自分の評価をつけるテストも重要です。
何かしらの手帳や記録媒体ツールに記録してもいいですし、
日記のような文章で、振り返りをつけてもいいでしょう。

自分自身で自分に厳しく点数をつけていける人、
そして他人のテスト(評価)に危機感を覚えつつ、
プロ意識で取り組める人は
成長が著しく早く、結果を出します。

意識としては
『自分がもし作りたて会社の社長であれば・・』と
考えてみてください。

毎日の自分の行動の結果が”売上”です。
否応なく市場に評価され続けます。
だから緊張感があります。

会社を潰せば自分の未来も、
社員の未来もダメにする可能性もあります。
だから毎日冷や汗かきながら限界まで頑張ります。

当然、プロスポーツ選手と同じくフルコミッション、
売上連動評価なので、誰よりも頑張って早く成長し
誰よりも結果を出します。

経営者は毎日毎日、否応なく自分で自分をテストし、
市場に評価されてケツに火がついています。

そういった意識の差が
プロフェッショナルとアマチュアの違いであり、
それが成果の差、実力の差につながります。

・だらーーーっとテスト(評価)も受けずに毎日仕事する人
・毎日、毎時がテスト(評価)危機意識満載で、
ケツに火がついている状態の人

どっちが成長していくでしょうか?
長い人生振り返った時に、どっちが後悔しないでしょうか?

だから僕は、若い世代の社会人には強く強く言いたい。

テストを受けろ、点数をつけられろ、評価を受けろ、
そしてプロ意識を持て!!

それが振り返れば自分の実力となり収入となり、
自己実現につながっていくのだから。

さぁ、今日から自分で自分のテスト(評価)を実行し、
点数をつけ、周囲のテスト(評価)をもっと大切にしよう。
そして本気になろう。

危機意識を持とう、プロフェッショナルになろう。

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