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過酷な仕事から逃げる選択肢

TO:仕事をできればやりたくない人へ

From:工藤謙治


「あーー会社行きたくないな」

「月曜の朝が怖い、、」

先日、友人たち20人くらい集めて
サバイバル・ゲームをやった時に
こんな事を言っている20代女子がいました。

“楽して”お金を儲けたい! ”ストレスなく”自由に行きたい!
旅行行きたい、服もほしい、美味しいもの食べたい・・
などなど、現実味のない”愚痴”なのか”願望”なのかわかりませんが
酒を片手に話してました。

楽したい、働きたくない、自由でありたい、
これは人間の根源的な欲であり本能なので
誰もが100%ではないにしろ思っていることだと思う。

 

この本を知っているだろうか?

僕の住んでいるマンションの1Fの本屋さんで
売れているのか平積みで程よく面積をとって売られている書籍。

「宝くじ1億円当たった人の末路」鈴木 信行
https://ddnavi.com/news/368745/a/

すこしエッジのたった人たちの人生の現実、
その後を描いたノンフィクション書籍です。

買うまでもないので立ち読みで読んだのですが、
この中でもやはり夢追い人や
仕事から逃げた人などの事例がいくつかあった。

結論から言うと、
夢を追う! やりたいことをやる!
という選択をした結果、
ほとんどは後から息詰まる傾向が強いということです。

もちろんそれぞれ『ひとり』にフォーカスしているので
偏った見解ではあるが、
現代の資本主義や経済社会の現実を表している。

誰もが仕事から逃れたいと思っている。
誰もがもっとやりがいのある、楽しい仕事で
たくさんお金がほしいと思っている。
誰もがやりたいことをやりたいと思っている。

そんな現実の中で実際に
『普通に働くこと』から逃れた人、別の道を歩んだ人の
末路の一部が面白く描かれている。

ボク個人は本当に本当に心の底から
『人生は一回きり、後悔しないような選択をしてほしい』
と社員さんへ伝えているし、僕自身もそう思っている。

『人生は一回きり、過ぎ去った時間は二度と戻ってこない』
『泣いても笑っても今日が人生において一番若い日』
である。
だから、仕事が本当に嫌であれば辞めてもいいと思っている。

 

1,独立して起業する
・メリット
時間的な拘束がなくなる、ハイリスク・ハイリターンで
経済的、時間的自由、
そして自分が主軸でビジネスを作るやりがいがある。
・デメリット
10年生き残る企業は6.3%と言われる中で、
生き残り理想のライフスタイルを手に入れる可能性はどれだけなのか、、、
現実は甘くない。

2,より良い条件の会社へ転職する(好きではないけど環境が良い会社)
・メリット
条件がよくなる、悪い人間関係化逃れられる可能性がある
職種を変えることにより”以前よりマシ”な仕事につける
・デメリット
能力が上がっていないと一般的には年齢とともに転職条件は悪くなる、
転職した先でも仕事から逃げると同じ結末を迎える

3,好きなやりがいのある仕事につく
子供が好きなら保母さん、 筋トレが好きならジムトレーナー 、
音楽が好きならプロミュージシャン 舞台ならプロ俳優・女優
・メリット
やっていて楽しい、仕事そのものが自分を満たす
・デメリット
給料が安い、OR 安定しない、将来が見えないなどの経済的な不安

4,フリーター
夢追い人 アマチュアミュージシャン アマチュア女優
・メリット
夢、やりたいことの為に時間を選んで働いていく
・デメリット
経済的な保証がどこにもない
若い内は良いけど年齢とともに徐々に厳しくなる。

5,無職、ひきこもり
・メリット
自分の時間が圧倒的に増える
・デメリット
経済力ゼロ 家族の支えがなければ生きていけない。

(若い女性の場合は経済的に安定している男性と結婚して家庭に入る、
旦那さんの扶養に入るという選択肢もありうる。)

 
こんな選択肢だろうと思う。
仕事から逃げたいと漠然と思っていても
選択肢は上記5つくらいしかない。

仕事を辞めたとしても、
上記のどれかに自動分類されるしかないのです。
つまり、仕事をやめたとしても必ずデメリットは存在し、
経済的な問題からは資本主義で生きている以上は
“絶対に”逃れることはできないのです。

まず、どんな状況であれ、
人はご飯を食べ何処かに住み、生活しなければならなく、
『お金』は必要であり、
さらに『加齢』『年をとる』という現実からは逃げられないのです。

言いたいことをまとめましょう。
仕事から逃げても、逃げた先にもデメリットやリスクはある。
逃げた先にリスクがない桃源郷などは存在しないのです。

もちろん、全く向いていない仕事、人間関係が最悪、
給料が明らかに安すぎる、キャリアビジョンがまったくないなどの
極端な場合は転職したほうがいいですが、
それが『逃げ・逃避』なのか
『前向きな選択』なのかは考えたほうがいいでしょう。

大事なことは、なるべく選べる選択肢の中で最善の選択をして、
選んだ仕事の中に楽しみ、やりがいを見つけ(解釈やフォーカスの問題)
その仕事、その会社の中で成長していくことではないでしょうか。

会社側もできる範囲で、
その個人個人のやりたい仕事、未来に繋がる仕事を提供し、
正当な対価と自己実現につながるヴィジョンを
提供する努力はするべきだと思うし、
WCHではやっているつもりです。

仕事を楽しむことができ、良質な人間関係の中、個人の前向きな成長、
個人の明確なヴィジョンを会社の中で実現できていくことができたら、
それが現実的な安全性の高いなかでの
ベストエフォートな桃源郷じゃないかと考えます。

満員電車に乗っている、
あきらからにくたびれている中年サラリーマンたちをみると、
他人なんで関係ないのですが、
もっと賢い選択を若いうちにできたはずなのにな、、、
もっと輝いて生き生きと働くこともできのにな、
と思う瞬間がああります。

「宝くじ1億円当たった人の末路」にも表現されていますが
どんな生き方にもどんな選択にも
リスクとリターン、メリットとデメリットがあって、
仕事のやりがい・自由 と、
経済的安定度は反比例することが現実として多い。

そんな中で大事なことは、
『身の丈にあった桃源郷を自分の解釈でつくり上げること』

今の現実はいいのか悪いのかすべてこれまでの自分が作ってきたことです。
自分で選んできたのです。

その『今』に対して、『今』の仕事に対して解釈、フォーカスをかえて、
前向きに成長し、自分を鍛え上げて価値ある人間となって『今』を大切に楽しくか、
実は逃げ場のない中で後ろ向きに人のせい他人のせい会社のせい、
全部他人事のせいにして文句、不平を言いつつ、
有りもしない空想の桃源郷に憧れるのか、、、

人生の幕を閉じる時、どっちの人生が素晴らしかったと思えるだろうか、
どっちの人生が経済的、感情的に豊かだったと思えるだろうか。

根拠のない逃げ癖はやめましょう。
今の現実の解釈・フォーカスを変えて生きましょう。

人生は一回きり、今日が人生で一番若い日、
今日も一日張り切って
価値ある未来につながる時間を生き抜きましょう。

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