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社会人3年以内に求められる『成長』

To: 就職活動されている方 第二新卒世代の転職希望者へ
From: 工藤謙治


今回は仕事を選ぶ側、つまり、
自分そのものの成長に関する、基礎力”を鍛える
ということについて解説してみます。

これから社会に出る若い方、または社会に出て間もない方は
とても参考になるんじゃないかと思う。

しかし、僕が言うことは100%正しいとは思っていないので
『こういった意見もあるんだな・・・』
程度で1つの情報として受け止めてほしい。

 

今日は社会に出て、
スキルやキャリア以外で『成長』に関する能力を
基礎成長能力と表現します。

基礎成長能力とは、
その人が生まれてから今まで身につけてきた、
・考え方(思考習慣)行動習慣、
・基礎体力
・社交性、
・基礎コミュニケーション能力
など多岐にわたり、
社会にでる頃には雲泥の差がしっかりとついています。

本日言いたいことはどんな仕事につくであれ、
どんなスキルやキャリアを積むのであれ、
自分自身のこの基礎成長能力を高めておくことが
とても重要だということです。

基礎成長能力が高い人は、
同じ仕事についても直ぐに仕事を覚え、短期間で成長し、結果をだします。

逆に基礎成長能力が低い人は、
同じ仕事についてもなかなか成長せず、いつまでたっても結果がでません。

同じ人間です。

心臓は1つ、手も2本、足も2本、
誰もが1日24時間しかなく、表面的な人間としての機能は同じです。

同じ人間なのに、この日本の経済社会には
年収1億円の人もいれば年収3000万円の人もいれば、
年収300万円以下のワーキングプア層もたくさんいます。

ポイントは同じ人間であり、誰もが24時間しかなかったのに、
基礎成長能力の高い低いによって、
選択肢の幅が変わり、選択が実際に変わり、
結果、年収に大きく大きく差がついていきます。

(※もちろん年収が高いだけが幸せだとは僕は全く思っていませんよ)

どこで差がついたのでしょうか。

家庭環境でしょうか、小学校、中学校、高校、大学でしょうか。

友達?両親?

実際、生まれたときにはほとんど個体差はないのですが、
育った環境や社会人になるまでの経験値の質と量で差がついていきます。

どこでもいいんですが、事実として
社会にでるまでに基礎成長能力大きく差がついている
ということです。

そしてこの差が社会に出ると更に加速して広がっていくということです。

そう、社会に出ると恐ろしいことに、
基礎成長能力は更に差が付き始めます。
だからこそ、社会人になって3年以内に
基礎成長能力を高めておく必要があるということです。

三つ子の魂百までも、といいいますが、
幼少の頃に構築された基礎成長能力は修正、鍛錬しなければ
そのままの延長線上で仕事でも当てはまります。

つまり、全てにおいて時間管理ができずダラダラしたり、
寝坊、食べ過ぎ、飲み過ぎ含めて自己管理できなかったり、
すこしでも困難や大きな課題が現れたときにすぐ逃げる逃げグセなど
学生までに構築されたものが
仕事の結果、出世や年収、
仕事上での影響力として現れてしまいます。

基礎成長能力の低い人は社会にでたら、
鍛えなおして新しい基準で基礎成長能力を磨き上げなければ
一生その基準で生きてしまい、結果、仕事でも結果が残せず、
負け組の人生を送っています。

更に残念なことに、
大体就職した会社にいる人材層は先輩含めて似通っていて、
基礎成長能力が全体的に低い職場の場合は
自分の基礎成長能力が低いことに気が付かず、
社会全体での相対評価がだんだん下がっていくことに
気がつくことすらありません。

そう、人は環境の生き物なので、
環境がぬるま湯でも、それがぬるま湯だと気が付かなくなり、
その中で茹でガエルのように、
気がついたときにはすでに手遅れなんてケースはよくあります。

そしてそれが、安定した会社で年収高く、労働条件もよく、
長期的に見て甘い果実を刈り取っている人と、
いつまでたってもワーキングプアと呼ばれ、
生活すらままならない人たちの差を生んでいます。

こんな話を伝えると、
基礎成長能力が大事だと感じていただけると思いますが、
基礎成長能力を向上させるのは予想を超える“大変さ”があります。

大変とは『大きく変わる』と書きますね。
まさに大きく自分の基礎成長能力を帰ることは大変なのです。

人より楽して人よりいい人生をおくることはできない。

やはりどこかでその分野において
人よりも頑張って自分を成長させるときが必要です。

そのベストタイミングが、
社会人になってから3年間くらいだと考えています。
新しい社会人としての環境にはいって、新しい環境での初期設定期間です。

この初期設定がぬるいものになったり、
イケてる社会人基準からみて劣るものになってしまうと、
なかなかその癖がぬけずに、固まってしまいやすいです。

だから、最初の3年間は、
将来一生の仕事感覚を養う初期設定期間だと思い、
「大変」してもらいたい。

最近では、”ワークライフバランス”や”ブラック企業”という言葉が社会的な風潮で、
残業や長時間労働が悪だ!という空気感が漂っています。

僕の会社も昔は曖昧な部分もあったが、
現在では労働基準法を100%守っており、
労使問題ないように最新の注意を払い、スタッフさんに納得いただいている。

文化として早く帰りたい人は帰してあげて、
頑張る人は頑張って欲しい、と個人の思いを重視して
成長幅を目標設定して育成している。

しかし、現実として
短期間でもともとの基礎成長能力が
一流の基礎成長能力へ成長させるためには、やはり大変なのです。
大きく変わらなければいけないのです。

そのためには多少働く時間が結果として長くなったり、
自主的な成長への挑戦というのは必要になってきます。
人より楽して人よりいい人生をおくることはできない。

成長 = 成長環境 × 個人の地頭の良さ × 時間

だと考えています。

成長環境 = 良い環境で良いカリキュラムでよい師匠に教わること

個人の地頭の良さ = 感性や頭の回転だったり、発想の柔軟さなどです。そして素直であることも個々の要素です。

時間 = 集中力が高く生産性が高い状態での時間の長さです。

要するに、
より良い環境で、頭・感覚のいいやつが
たくさん人より集中して働けば成長が早いのです。

ここで重要なのが、
地頭の良さは社会人になるまでにほぼほぼ決まっているので
努力では良くなりません。

成長の差は 環境  時間 できまってくるということです。
端的にいうならば量稽古です。

同じ環境、同じ能力で働いた場合、
稽古(仕事)をたくさんして失敗しながら経験を積んでいくことが
大きな差になっていくということです。

現代ではワークバランスやブラック企業など
長く働くことについてネガティブな風潮ですが、
これがスポーツの世界だったらどうでしょう。

・プロ野球選手になりたいのに、
1日8時間以上、練習をさせてはいけません。

 選手の健康第一。
残業練習は月に60時間まで。

 練習有給を年間10日以上とらせなければ罰則がある。

・プロサッカー選手になりたいのに、
練習時間は最高8時間。
 人より長く練習してはいけません。
 100時間位上練習した場合は医者に行って診断を受けてください。

こんなことありえませんよね。

一流のプロスポーツ選手は、
オリンピックにでるような選手は小さい頃から、
よいチームに入り、よいコーチ・監督に教わり、人の何倍も練習して、
食べて寝る以外はすべて練習、休みなんてめったにありません。

それでこそプロとして一流になることができるのです。

もちろん、目標も目的もなく、なるべく仕事をやりたくない人、
成長など全く必要としないような職種や個人は、
こういった風潮はセーフティーネットとして機能していくことでしょう。

ただ、事実として基礎成長能力をあげていく成長のためには
量稽古が一定数必要だということです。
量をこなすことで見えてくるものがたくさんあります。

とくに社会人担って間もないころは、基礎力を鍛え上げる時期です。

労働者側の納得・同意を取った上でという条件になりますが、
ある程度ストレスをかけて
自分を鍛えていく必要があることは事実です。

目的と納得なき長時間労働は、搾取であり悪である

目的と納得のある量稽古は、自分への投資である

この目的意識と納得が1つの基準ではないだろうか。

僕の会社ではもちろん法律は守っているし、
本人が望む成長に合わせて仕事や課題を設定しているが、
やはり目的意識をもって、自分を鍛える覚悟のある人のほうが遥かに伸びが早く、
すぐに年収もポジションも上がっている。

社会人3年間くらいは、
一流のスポーツ選手を目指す若者のようにがむしゃらに且つ効率的に
量稽古を積んでほしいと考えています。

これを強要しては全くいけませんが、
ひとつの経済社会での貧富の差を生んでいるひとつの事実だということであり、
この差を埋めるチャンスは初期設定であり、
入社からの3年間がチャンスであると思う。

では、僕が実際に会ったことがある、
20代で年収1000万円を超えるような人たちは
どういった状態なのかを現実をお伝えします。

いわゆる外資コンサルや今を時めく電○社員さん、
年収が超高い企業たちの20代で
1000万円とか2000万円とかに達する人たちです。

基本的には夜は終電で帰れたら早い(笑)状態、
土日もどっちかが潰れるのは当たり前、
高い目標設定と優秀なマネジャーに管理され、
優秀な成長スキームにはまって基礎成長能力を飛躍的に高めていきます。

もともとそういった会社に入社できるのは
比較的高学歴で、且つアクティブ層です。
さきほどの3つの要素の、個人の地頭の良さがすでにずば抜けています。

そこにちゃんとした研修プランと、
企業体としての成長スキーム(成長環境) × 時間
を投下するわけですから、
基礎成長能力がはやり段違いで成長していきます。
そして年収が結果高くなるのです。

一流に鍛えられた基礎成長能力は、どこにいっても何をやっても一流なのです。

彼らは基礎成長能力が高い状態+キャリアも詰めているので、
転職にも困らずより高い給与や、より良い環境で働く権利を持っています。
そして30代、40代、50代と
圧倒的に賢く有利に人生を戦うことができるのです。

労働基準法や、現在のワークライフバランスの風潮も大事ですし、
僕はそれぞれの目的や目標はバラバラでいいし、
人生においてお金が一番大事だとも思っていません。

しかし、
30代以降の選択肢の広さは、基礎成長能力によってまったくもって変わってきます。

 

是非、入社してから3年間の初期設定期間は
しっかりと成長環境を選び、
しっかりと目的をもって働いて基礎成長能力を上げてください。

30代以降の人生の選択肢がまるっきり変わってきます。

他人のせい、環境のせい、政治のせい、
責任を外部要素にゆだねて逃げるのは簡単ですが、
結局、自分の人生、自分しか責任取れません。

悔いなき人生を生きるために、基礎成長能力をあげてください。

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